病院概要
医療法人社団増田厚生会 清川遠寿病院
理事長 | 増田直樹 |
院長 | 岩元誠 |
診療科 | 精神科、内科、心療内科 |
総病床数 | 325床 |
一般精神科病棟 | 172床(3病棟) |
精神療養病棟 | 153床(3病棟) |
基本理念
- 患者様の人権を尊重し、質の高い医療を行う。
- 職場の和を大切にする。職員同士が信頼しあい、職務に望むことが患者様及び家族の皆様の満足につながる。
- 地域から信頼される病院に成長し続ける。
増田 直樹 理事長
Naoki Masuda
【挨拶】
丹沢・大山の豊かな自然環境のもと、安心して治療・療養に専念できる地域として、「清川村」の地に「清川遠寿病院」を開設し、今年(2023年)で35年を迎えました。
患者様とご家族の様々なご事情、ニーズに応え、患者様の社会復帰を実現するため、より質の高い医療をご提供してまいりました。
医院開設当初 138 床だった当院も今では 325床を有し、橋本地区に外来専門のサテライト医院も開設、神奈川県の県央地区のおける中核の病院になることを目標に努力してまいりました。
地域の皆様のお役に立てるように日々患者様そしてご家族に向き合う医療を提供すべく今後も病院運営にまい進してまいります。
医療法人社団 増田厚生会
理事⻑ 増田直樹
岩元 誠 院長
Makoto Iwamoto
【挨拶】
清川遠寿病院の院⻑職を拝しまして約16年、昨今の日本は進む高齢化により、認知症の悩みを持つ方が増加しています。また複雑化する現代社会の影響から、不登校、うつ、不眠症、アルコール使用障害など心の悩みを抱える人たちも増加傾向です。そのような中で精神科医療の役割はますます重要となってきました。
医学も進歩の著しく、新しい治療薬、治療法も出てきていますが、精神科においては様々な治療プログラムを用い、患者様とご家族の症状・事情に寄り添ったきめ細かいアプローチが必要になってきます。患者様一人一人に真摯に向き合い、適切な診断と治療方針を示し、ご家族のご協力のもと日常生活を取り戻し、1日も早い社会復帰を目指すべくスタッフ一同、一丸となって治療・サポートしてまいります。
心の悩みや不安を感じたら気軽に相談できる、「敷居の低い医療機関」として、神奈川県県央地域において良質な医療・介護・社会復帰支援をご提供し、地域社会に貢献してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
清川遠寿病院
院⻑ 岩元 誠
【経歴】
兵庫県生まれ
東京慈恵会医科大学を卒業、大学病院等での勤務を経て、
2005年から清川遠寿病院に勤務
2007年、院⻑職を拝命、現在に至る
趣味 バイク・自転車
好きなスポーツ アイスホッケー
【講演実績等】
在宅医療推進協議会 2018年02月開催
不眠症診療WEBセミナー 2020年11月開催
厚木薬剤師会学術講演会 2022年10月開催
令和4年度 認知症疾患支援者研修会 2023年02月開催
病棟について
清川遠寿病院は、本館・新館・東館の3つの棟から構成されています。
一般の精神科病棟と長期の入院・治療が必要な精神療養病棟があり、認知症に対応した病棟、アルコール依存症対応病棟も完備しています。
医院沿革
1988年7月 | 個人立病院として清川遠寿病院開設(138床) |
1994年12月 | 医療法人社団増田厚生会として法人設立 |
1998年4月 | 精神療養病棟として88床増床 |
2001年5月 | サテライトクリニック「医療法人社団増田厚生会厚木こころの クリニック」開設 |
2003年7月 | 東病棟として160床増床(総病床358床) |
2004年04月 | 日本老年精神医学会専門医制度における認定施設として認定をうける 施設番号210278(以後5年毎更新) |
2006年04月 | 日本精神神経医学会精神科専門医制度における研修施設認定をうける 施設番号214016(以後5年毎更新) |
2007年10月 | サテライトクリニック「医療法人社団増田厚生会橋本こころの クリニック」開設 |
2008年1月 | 病棟の編制により総病床346床となる |
2017年01月 | 認知症及びアルコール依存症関連の精神療養病棟編成により総病床325床とする |